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黒髪山系大縦走(金武駅~上有田駅)

2018年(平成30年)3月25日 日曜日 曇り時々晴れ 弱風で暖かかった

腰岳(488m)    佐賀県  2回目
牧ノ山(552m)   佐賀県  2回目
青螺山(618m)   佐賀県  4回目
黒髪山(521m)   佐賀県  6回目
前黒髪山(483m)  佐賀県  2回目
英山(350m)    佐賀県  2回目

今日は以前に人の記録を見てから、何時かは歩いてみたいと思っていた黒髪山系大縦走を
実行する事にした。

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6:45 JR佐世保線の上有田駅(無人駅)を6時45分に発車する一番電車に乗った。

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7:35 1駅先の有田駅で松浦線に乗り換え、無人の金武駅に到着したのは定刻の7時23分で、
     この駅で降りたのは私達二人だけだった。
     尚、乗客は日曜日だった勢か?、JRも松浦線もどちらも5人前後の乗客数で、
     料金は上有田駅⇒有田駅が160円、有田駅⇒金武駅が390円で、合計=550円/1人だった。
     金武駅舎の椅子で軽く腹ごしらえをしてから、この駅を出発した時刻は7時35分だった。

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7:45 出発して10分進んだ所で現れた、この分岐点で私は道を間違えてしまった。 
     そこでスマホを見れば良かったのだが、前回登った時はトラピスチス修道院まで車で行き、
     門前の駐車場に停めてから腰岳に登っていた。
     それで私は何の疑いも無しにトラピスチス修道院を目指したのである。
     写真で左折した車道を20分ほど登ってからふとスマホを見ると、登山路からかけ離れた場所を
     歩いていた。(最後に掲載の今日の軌跡で、最初で左折した軌跡) 慌てて引き返しこの場所に
     戻った時刻が8時25分だったので、40分のロスタイム(往復距離=約2.7km)だった。
     この場所での正しい進路は、トラピスチス修道院の方に曲がらずに直進した道路である。

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8:45 直進した道路を20分ほど登ると写真の様な標識があり、登山道はそこから右折である。

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9:13 右折した道路は一応舗装してあるが、その道路は最近通る人が少ないのか?
     倒木や倒れ掛かった笹竹が道を塞いでいる所が数ヶ所あった。
     その様な道路を抜けると前写真に写っている、直進した車道の上部分に出て合流した。
     その車道を10分近く登ると前回時に駐車した、写真のトラピスチス修道院の門前に出た。

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9:25 その後はトラピスチス修道院の塀の横を通り、12分ほど登ると写真の腰岳登山口に出た。

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9:27 登り始めて直ぐの所に、前回登った時に何故か?記憶に残っていた、樹に食い込んだロープが
     あったが、ロープは以前よりもっと中に入り込んでいるように感じた。

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9:42 登山口より17分ほど登ると、山頂の少し下にある展望台に着いた。
     この展望台は前回登った時も立ち入り禁止だったが、現在も同じ状態だった。
     その様に長い間使用しなかった為か?、天井には大きなスズメバチの巣があった。

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9:44 ここが腰岳の山頂(488m)である。 山頂部には誰も居なかった。

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9:46 私達は山頂部にあるベンチに腰掛け、行動食を食べながら10分ほど休憩した。
     写真は北西方向の景色で、空気が澄んでいる時は彼方に伊万里湾や伊万里市街等が
     見えるはずであるが、当時刻は霞んでいてそれらを望む事は出来なかった。

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9:57 腰岳山頂で10分ほど休憩後は次の牧ノ山を目指し始めた。
     写真は歩き始めて直ぐの所で見えた、前方の景色である。
     当時刻は霞んでいた為か?、牧ノ山や牧Ⅱ峰がはるか彼方に遠くそして高く見えていた。
     それを見て、あんなに遠くまで行くの~!?と、二人とも少し不安になった。

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10:20 腰岳山頂から23分ほど下ると、写真の越ノ峠に出た。 ここには1台の車が駐車していた。
      尚、後方に見えるのが目指す牧ノ山である。

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10:54 牧ノ山への登山道は防火帯の様に広い道だったが、急坂の階段や凄い傾斜の登山道が多く、
      その登山道は本当にきつかった。
      写真は登り始めて30分位した所にあった鎖場であるが、そこでは鎖を掴んで身体を引っ張り
      上げないと登れない程の急傾斜が長く続いていた。
      そんな途中では先ほどの車の人が一人で登山道の整備をしていた。
      尋ねると伊万里山岳会員との事で、少しずつ登山道の整備をしているとの事だった。(感謝!)

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11:20 越ノ峠からちょうど1時間登ると、やっと牧ノ山の山頂(552m)に出た。
      ここまでは本当に急坂が多かったので、ここに着いた時は二人とも少し疲れていた。
      それでこの山頂に腰掛け、行動食を食べながら5分ほど休憩する事にした。

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10:25 そしてアミノバイタルを飲んでエネルギーも補給した。

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11:44 牧ノ山から20分弱進むと、写真の牧Ⅱ峰の山頂(562m?)を通過した。

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12:12 その後は青螺山と牧ノ山との鞍部にある青牧峠に下り、その青牧峠から少し進んだ所にあった
      写真の分岐標識から青螺山に登り始めた。

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12:22 分岐標識から10分ほど進むと、写真の様にほぼ垂直の崖が現れ、
      そこには2本のロープが垂れ下がっていた。 私達はこの様なロープ場は大好きである。

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12:33 更に11分ほど登ると、写真の様に凄い岸壁の上に登山道は続いていた。

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12:36 その岸壁の上を歩いている時に、途中の窓から写した景色で、右奥が牧ノ山、手前が牧Ⅱ峰。
      左下は竜門ダムである。

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12:48 更に12分登ると青螺山の山頂(618m)に出たが、誰も居なかった。
      私達はこの山頂の岩に腰掛け、行動食を食べながら20分近く休憩した。

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13:05 これは青螺山の山頂を出発する前に写した南東方向の景色で、手前中央が次に目指す
      黒髪山(天童岩)、その奥が前黒髪山(本城岳)~英山である。
      最後に登る予定している英山は、この山頂からははるか彼方に見え、
      あんな遠くまで行けるかな~?!と、少し不安を感じた。

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13:28 その後も幾つかの鎖場や中小のアップダウンを20分ほど過ぎると、
      突然岩の上に写真の様な山頂標識が出て来た。 
      ここが青螺御前の山頂(521m)らしいが、山頂と云った雰囲気は全く無く、
      縦走路の途中に山頂標識が置いてある!と思えるような山頂であった。

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13:50 その後は徐々に高度を下げながら22分ほど下りると、写真の様な分岐標識のある
      見返り峠に着いた。
      ここへ下りて来る途中で、今日初めて見掛ける登山者(2パーティ=5人)とすれ違った。

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14:08 見返り峠から黒髪山へ登っていると、途中の岩場で下りて来る50人位の団体とすれ違った。
      尋ねると佐賀少年スポーツ団?との事で、すれ違うのに大分時間が掛かった。

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14:23 その後もスリルのある鎖場やハシゴ場等を通過し写真の黒髪山の山頂(521m)に着いたのは
      14時23分だった。 山頂には一人の登山者が居ただけだったが、その後に二人登って来て、
      私達が下山する時には10人近いグループとすれ違った。

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山頂から北西方向の景色で、これまで私達が登って来た山々が見えていた。
左奥に薄く見えている山が牧ノ山や牧Ⅱ峰等で、右奥が先ほど登って来た青螺山である。

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山頂から南東方向に見えていた景色で、次に目指す前黒髪山(左)と英山(右)で、右下は有田ダム。

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14:56 黒髪山の山頂で行動食を食べながら15分ほど休憩後は西光密寺・有田ダム方向へ下りて行き、
      写真の標識から英山への登山道に入った。

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15:02 上の標識から6分ほどした所でふと振り返ると、樹間から先程までいた黒髪山の山頂部が
      見えていたが、こうして見ると山頂は凄い絶壁の上にありますね~。(コワ!)

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15:07 上写真から5分ほど進んだ所から前方に見えていた景色であるが、目指す前黒髪山が
      直ぐ眼前に見え始め、そして右奥には最後の山となる英山の山頂が見えていた。

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15:10 更に3分ほど進むと階段が現れたが、そこの右側には写真の様なクロモジの花が咲いていた。
      尚、後方に写っているのは黒髪山の山頂である。

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15:18 更に8分ほど進んだ岩場から後方を見ると、私達が今日歩いて来た山々がほとんど見えていた。
      1番手前が黒髪山で、その奥が青螺山、左奥が牧ノ山~牧Ⅱ峰である。
      それらの景色を見ながら、あんな遠くから良く歩いて来たな~!と少し感慨深いものがあった。
      尚、この付近を歩いている時は陽が射して少し暑く感じる位の気温に上がっていたが、
      時折涼しい風が吹いて来て火照った身体に当たり、とても気持ち良く感じていた。

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15:21 上写真から3分ほど進むと、写真の様な前黒髪山の山頂標識(483m)が現れた。
      この山の山頂名は地図やガイド本に依っては、前黒髪山と書いてある物と、
      本城岳と書いてある物があり、凄く紛らわしい。 出来れば統一して欲しいと思う。

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15:54 その後は小さなアップダウンを繰り返しながら徐々に下りて行った。
      英山の山頂部らしき所で二人して山頂標識を探したが、山頂標識は見当たらなかった。
      前回登った時は山頂標識を写していたが、今は無いのだろうか?
      その後は英岩の先端部まで行く事にした。
      この写真が英岩の先端部で、有田ダムへの分岐標識から10分ほど進んだ所にある。
      先端部の岩の上には小さな鳥居があり、写真のケルンは佐世保山学会の慰霊碑である。
      この英岩で今日予定していた山頂はすべて終わったので、あとは下山するだけとなった。

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16:12 英岩から下り始めて18分ほどすると、写真の様な岩場が出て来た。

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16:17 上の岩場から5分ほど下りていると、またロープが垂れ下がった岩場が出て来た。

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16:20 更に3分ほど下りると、又々大好きなロープ場が現れた。      

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16:30 岩場を下りるとゴロ石の多い歩き難い道が続き、今日の私はそれまで1回もコケなかったのに
      最後の最後になってそのゴロ石で2度も滑って尻餅をついた。(怒!)
      尚、上有田駅はこの標識から年木谷方向へ下りて行く。         

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16:55 上有田駅近くの体験工房・ろくろ座の広い駐車場に戻った時刻は16時55分で、
      駐車場の目の前には先程まで居た、英岩の山頂などが見えていた。

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16:55 万歩計は38807で久しぶりに良く歩いたな~と思ったが、二人とも意外に疲れは無かった。

今日の軌跡(スタートした金武駅の直ぐ先で左折している軌跡が、道を間違えて戻った部分)
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今日は何時かは歩いてみたいと思っていた黒髪山系大縦走を実行したが、最初から最後まで
気の抜けない登山道の連続で、山歩きの醍醐味を十分に味あわせてくれた縦走路でした。
黒髪山系は国東半島の山々と並んで九州では最強の低山だと思っていましたが、
今回の縦走で益々黒髪山系が好きに成りました。
何時の日か、まだ気力と体力が残っていれば、次回は今回とは逆ルートで歩いてみたいと思っています。

所要時間=9時間20分(内、道間違いに依るロスタイム=40分、休憩時間=50分)
歩行距離=20.7km(道を間違えた距離=約2.7kmも含む)

2018年(平成30年)累計
日数=33日  山数=59山  標高=29909m  時間=107時間15分 歩数=526945歩
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