坂本峠~蛤岳
- 2018/03/10
- 21:12
2018年(平成30年)3月10日 土曜日 快晴 気温が低く(5℃)北風が冷たかった
蛤岳(はまぐりだけ) 佐賀県 35回目
今日は朝から快晴だったので、佐賀県の蛤岳に1年3ヶ月ぶりに登る事にした。

9:50 坂本峠登山口前の路肩には、既に4台が駐車していて停める事が出来なかったので、
霊仙寺に行く林道を少し進み、道幅の広くなった路肩に駐車してから出発した。

10:09 中小のアップダウンを19分ほど進むと、松隈九瀬谷林道に出た。
今日の往路は山道を登り、帰路にこの松隈九瀬谷林道で戻って来る予定である。

10:38 山道を登って行くと途中で4回、松隈九瀬谷林道と交差したあとは
写真の様な植林の中の九州自然歩道を登って行った。

10:53 その後、九州自然歩道を15分ほど進むと、永山林道に出た。
ここからは左側の林道を進んで行く。

10:56 上写真の林道は蛤水道の直ぐ横を緩やかに登って行った。

11:01 蛤水道横の林道を8分ほど進むと、蛤岳山頂への標識が現れた。
この場所で左折し、蛤水道を渡る。

11:04 蛤岳山頂へ登る山道の様子だが、これまでより急登の登山道が続いていた。

11:12 そして途中では長さが3~4cmほどの霜柱を沢山見掛けた。

11:21 これが蛤岳(863m)の山頂で、分岐標識から20分で着いた。
山頂の少し手前から1~2cm位の雪が現れたので、九州の低山ではもう雪は融けただろう!と
思っていた私達は少し驚いた。

11:22 蛤岳山頂にある大岩の上から写した南西方向の景色で、条件の良い時は彼方に有明海や
雲仙岳等が見えるのだが、今日は遠くが霞んでいてそれらを望む事は出来なかった。
岩上で景色を眺めている時にグループが登って来た。
陽気な雷山登山クラブ(老若男女15名位)の人達で、記念写真のシャッターを頼まれた。

11:45 蛤岳山頂からは脊振山方面へ20分ほど進み、写真の分岐標識(標識番号24)から右折して
蛤水道へ下りる事にした。

11:54 蛤水道に下りる登山道は最近下りた人がいないようで雪面には全く靴跡が無く、また先日からの
大雪で写真の様に熊笹等が倒れて登山道が分からなく成っており、道を探す所が数か所あった。

12:01 ここが蛤水道の起点で、蛤岳の水を佐賀県側(当時の鍋島藩)と福岡県側(当時の黒田藩)に
分配する場所である。
通常は佐賀県側だけに流れているが、水量が多く成って左側の壁をオーバーフローした水だけが
福岡県側に流れるように成っている。
以前にこの蛤水道に関する歴史書を見た事があったが、
この分配方式に抗議して黒田藩の女性が自殺したような?記憶がある。

12:04 上写真から3分で蛤水道の記念碑前に出た。
ここにはベンチもあり、そこで昼食を食べる事にした。

12:10 これが当日の弁当とデザート等である。 テーブルに腰掛け、『NHKラジオ・ひるのいこい』 を
聞きながら食べましたが、とても美味しかったですね~!(笑)
しかしこのテーブルは前方の見晴らしが良く風通しも良いため、少し寒かったので
弁当を食べ終わったら早々に下山する事にした。

12:46 この場所は登る時に紹介した、永山林道に出た時(10時53分の写真)の直ぐ近くにある
松隈九瀬谷林道の終点場所である。
今日の下山時は、山道を通らずにこの林道を歩く事にしていた。

13:00 林道を歩き始めて14分した所に写真の広場があった。
ここは日当たりが良くて風が吹き抜けないので凄く暖かかった。
それで私達はこの場所にシートを広げ、25分ほどコーヒーブレイクにした。

14:03 ここが松隈九瀬谷林道(右側の道)の起点である。
突き当たった林道(左側の道)を左折すると、坂本峠の登山口に出る。

14:10 林道途中の路肩に駐車していた車への到着時刻で、万歩計=19128歩だった。
今日の軌跡(ジオグラフィカ)

所要時間=4時間20分(内、休憩時間=55分)
2018年(平成30年)累計
日数=27日 山数=35山 標高=18004m 時間=75時間30分 歩数=389994歩
蛤岳(はまぐりだけ) 佐賀県 35回目
今日は朝から快晴だったので、佐賀県の蛤岳に1年3ヶ月ぶりに登る事にした。

9:50 坂本峠登山口前の路肩には、既に4台が駐車していて停める事が出来なかったので、
霊仙寺に行く林道を少し進み、道幅の広くなった路肩に駐車してから出発した。

10:09 中小のアップダウンを19分ほど進むと、松隈九瀬谷林道に出た。
今日の往路は山道を登り、帰路にこの松隈九瀬谷林道で戻って来る予定である。

10:38 山道を登って行くと途中で4回、松隈九瀬谷林道と交差したあとは
写真の様な植林の中の九州自然歩道を登って行った。

10:53 その後、九州自然歩道を15分ほど進むと、永山林道に出た。
ここからは左側の林道を進んで行く。

10:56 上写真の林道は蛤水道の直ぐ横を緩やかに登って行った。

11:01 蛤水道横の林道を8分ほど進むと、蛤岳山頂への標識が現れた。
この場所で左折し、蛤水道を渡る。

11:04 蛤岳山頂へ登る山道の様子だが、これまでより急登の登山道が続いていた。

11:12 そして途中では長さが3~4cmほどの霜柱を沢山見掛けた。

11:21 これが蛤岳(863m)の山頂で、分岐標識から20分で着いた。
山頂の少し手前から1~2cm位の雪が現れたので、九州の低山ではもう雪は融けただろう!と
思っていた私達は少し驚いた。

11:22 蛤岳山頂にある大岩の上から写した南西方向の景色で、条件の良い時は彼方に有明海や
雲仙岳等が見えるのだが、今日は遠くが霞んでいてそれらを望む事は出来なかった。
岩上で景色を眺めている時にグループが登って来た。
陽気な雷山登山クラブ(老若男女15名位)の人達で、記念写真のシャッターを頼まれた。

11:45 蛤岳山頂からは脊振山方面へ20分ほど進み、写真の分岐標識(標識番号24)から右折して
蛤水道へ下りる事にした。

11:54 蛤水道に下りる登山道は最近下りた人がいないようで雪面には全く靴跡が無く、また先日からの
大雪で写真の様に熊笹等が倒れて登山道が分からなく成っており、道を探す所が数か所あった。

12:01 ここが蛤水道の起点で、蛤岳の水を佐賀県側(当時の鍋島藩)と福岡県側(当時の黒田藩)に
分配する場所である。
通常は佐賀県側だけに流れているが、水量が多く成って左側の壁をオーバーフローした水だけが
福岡県側に流れるように成っている。
以前にこの蛤水道に関する歴史書を見た事があったが、
この分配方式に抗議して黒田藩の女性が自殺したような?記憶がある。

12:04 上写真から3分で蛤水道の記念碑前に出た。
ここにはベンチもあり、そこで昼食を食べる事にした。

12:10 これが当日の弁当とデザート等である。 テーブルに腰掛け、『NHKラジオ・ひるのいこい』 を
聞きながら食べましたが、とても美味しかったですね~!(笑)
しかしこのテーブルは前方の見晴らしが良く風通しも良いため、少し寒かったので
弁当を食べ終わったら早々に下山する事にした。

12:46 この場所は登る時に紹介した、永山林道に出た時(10時53分の写真)の直ぐ近くにある
松隈九瀬谷林道の終点場所である。
今日の下山時は、山道を通らずにこの林道を歩く事にしていた。

13:00 林道を歩き始めて14分した所に写真の広場があった。
ここは日当たりが良くて風が吹き抜けないので凄く暖かかった。
それで私達はこの場所にシートを広げ、25分ほどコーヒーブレイクにした。

14:03 ここが松隈九瀬谷林道(右側の道)の起点である。
突き当たった林道(左側の道)を左折すると、坂本峠の登山口に出る。

14:10 林道途中の路肩に駐車していた車への到着時刻で、万歩計=19128歩だった。
今日の軌跡(ジオグラフィカ)

所要時間=4時間20分(内、休憩時間=55分)
2018年(平成30年)累計
日数=27日 山数=35山 標高=18004m 時間=75時間30分 歩数=389994歩
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